イングランド・プレミアリーグのアーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督が、スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するFWリオネル・メッシの獲得を目指したと明かしている。イギリス『テレグラフ』が報じた。

スペインの記者は、アーセナルがかつて、メッシが10代のときにMFセスク・ファブレガスやDFジェラール・ピケとともに獲得を目指したと明かした。だが、両親のための住居を用意しなかったことや、労働許可証取得が難しいことで実現に至らなかったという。

ベンゲル監督は、メッシの獲得に近づいていたことは「本当だ」とコメント。だが、家の用意については次のように強調している。

「私は何も拒まなかった。本人が移籍を望まなかったということさ。我々はファブレガス、メッシ、ピケのことを望んだ。住居のことはまったく関係なかったんだ。メッシはバルセロナでうまくやっていたということさ」


速サカ編集部