2014/11/23
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間11月22日(土)、第12節でアーセナルと対戦し、アウェイで2-1と勝利した。マンチェスター・Uは今季アウェイで初の白星となる。
スコアレスで迎えた後半、マンチェスター・Uは56分にオウンゴールで先制すると、85分にはFWウェイン・ルーニーが追加点。アディショナルタイム、復帰したアーセナルFWオリビエ・ジルーに1点を返されるも、逃げ切って2連勝を飾り、4位に浮上した。
ルイス・ファン・ハール監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「ファンタスティックな結果だね。負傷者が多かったが、それにもかかわらず勝った。アウェイはどの試合も非常に難しいものだ。アーセナルは攻撃的でとても良いチームだ。それは前もって分かっていたから、この戦略(3-4-1-2)を採用した」
「笑って終えることができたね。だが、アーセナルが前半の4、5回のチャンスのうち、一つでも決めていたら、違う試合になっていたかもしれない」
新体制になってからも苦しんできたマンチェスター・Uだが、この試合がターニングポイントになるかと聞かれると、ファン・ハール監督はこう答えている。
「それは様子を見なければいけない。もちろん、アウェイ初勝利で選手たちはとても興奮している。だが、一つの勝利でしかないんだ。これからのホームでの2試合で勝利を続けなければいけない」
速サカ編集部