2014/11/24
イタリア・セリエAのインテルは現地時間11月23日(日)、第12節でミランと対戦し、ミラノダービーで1-1と引き分けた。ロベルト・マンチーニ監督は、ダービーでのデビューという大一番を終え、満足感を表している。
代表ウィーク中に就任したマンチーニ監督は、4バックに変更してキックオフに臨んだ。右サイドバックでプレーしたDF長友佑都はフル出場し、同点ゴールの起点となっている。
インテルは前半に先制を許したものの、後半にMFジョエル・オビのゴールで同点とし、勝ち点1を手にした。試合後、マンチーニ監督は次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「ダービーは常に難しいもので、今日もそうだった。チームの動きにはとても満足している。1年半前から使っていたフォーメーションを変えたから、簡単ではなかった。全員がとても良かったよ。5日で改革ができるとは思っていなかった。最初に難しいのは普通のことだ」
「3位? 我々はまだほど遠い。だが、順位表を見るのは早すぎるよ。我々の目標は、できるだけ多くの試合に勝つことだ。まだ100%ではないがね」
「トレーニングをすることで、我々は改善できる。4バックを完成させるのにどれだけの時間が必要か? 少しかかるだろうね。だが、我々の選手たちはそれぞれの代表でもこの形でやっている。改善しなければいけないのは確かだ」
速サカ編集部