2014/11/27
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間11月26日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節で、イングランド・プレミアリーグのアーセナルと対戦し、敵地で0-2と敗れた。不振が続く中、ユルゲン・クロップ監督は「仕事するしかない」と話している。
開始2分にFWヤヤ・サノゴの先制点を許したドルトムントは、57分にもFWアレクシス・サンチェスに追加点を献上。61分からMF香川真司らを投入するなどしたが、最後まで得点を奪うことはできなかった。
国内で16位と不振のドルトムントは、CLでは4連勝と好調だったが、ここにきてその勢いもストップ。クロップ監督は試合後、次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。
「今夜のアーセナルは勝利にふさわしかった。我々は仕事を通じて向上を目指す。それがプランだ。仕事をしなければいけない。人生において仕事は常に実るものだ。我々は常にハードワークし、向上を目指す」
「だが、今は難しい時期にあり、我々は自信を持つことができていない。ハードワークで運を得られることもあれば、ハードワークして、すべてを出し尽くしたと思っても、勝利を得られないこともあるんだよ」
「今夜の我々はあまり勇敢ではなかった。良くなかった理由は1000もあったよ」
速サカ編集部