2014/12/1
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は現地時間11月30日(日)、第13節ウディネーゼ戦で82分プレーし、先制点につながるPKを獲得した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、本田に6.5点と及第点を上回る採点をつけている。
本田は62分にペナルティーエリア内でウディネーゼDFマウリツィオ・ドミッツィに倒され、PKを獲得。ドミッツィを一発退場に追いやった。さらに、PKをMFジェレミー・メネスが決めて先制したミランは、その後メネスが追加点を奪って2-0とし、6試合ぶりの勝利を挙げた。
『ガゼッタ』は「スタートダッシュを切ったが、その後は失速。それでも、あのPKをもたらした」と、勝利につながる仕事をした本田を評価している。
チームのベストプレーヤーは、7点をつけられた2得点のメネス。また、チーム全体やフィリッポ・インザーギ監督のほか、DFダニエレ・ボネーラ、DFアディル・ラミ、MFマルコ・ファン・ヒンケル、FWステファン・エル・シャーラウィと、多くの選手が本田同様に6.5点をつけられている。
速サカ編集部