2014/12/1
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cに所属するMFフランク・ランパードは、2月以降もクラブにとどまるか明言を避けている。
チェルシーを退団してMLSのニューヨーク・シティと契約したランパードは、同クラブのMLS参戦まで、姉妹クラブであるマンチェスター・Cにレンタル移籍している。レンタル期間は1月までだ。
だが、現地時間11月30日(日)のサウザンプトン戦でも、貴重な追加点を決めて3-0の勝利に貢献するなど、活躍を続ける36歳のベテランだけに、マンチェスター・Cに残るべきとの声も少なくない。マヌエル・ペジェグリーニ監督もランパードの残留を望んでいる。
ランパード本人は今後について、次のように述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「まだその件で彼らとはまったく話していない。僕は毎週集中し、しばらくケガをしていたときも調子を取り戻すことに集中していた。あまり先は見ていないんだ。そうやって言ってもらえるのは、『早く出ていけ』と言われるよりずっと良いけどね。様子を見よう」
一方、『スカイ・スポーツ』の評論家であるジェイミー・キャラガー氏は、ランパードはマンチェスター・Cで続けるべきと主張している。
「マンチェスター・Cは彼をとどめなければいけない。何が起きているのか、ニューヨークとのつながりがどうなのか、私は知らない。だが、彼はクラブにとどまるべきだよ」
速サカ編集部