2014/12/2
FIFAは現地時間12月1日(月)、FIFAバロンドールの最終候補3名を発表した。
バロンドールは23名のノミネートから3名の最終候補に絞られ、2015年1月12日にチューリヒでの授賞式で受賞者が発表される。
最終候補に残ったのは、スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの3人となった。
C・ロナウドは昨季、リーガエスパニョーラで31ゴールと得点王に輝き、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制覇。メッシはアルゼンチン代表としてファイナルまでたどり着き、大会最優秀選手に選出された。ノイアーはバイエルンで国内2冠を達成。ドイツ代表でも世界王者となっている。
なお、サンフレッチェ広島FW佐藤寿人も候補に入ったプスカシュ賞(年間最優秀ゴール賞)も最終候補が発表され、佐藤のゴールは惜しくも選外となった。
プスカシュ賞の最終候補は、ステファニー・ロシェ(2013年10月20日、アイルランドBEWNL、ペアマウント・U対ウェックスフォード・ユース)、ハメス・ロドリゲス(2014年6月28日、ワールドカップ、コロンビア対ウルグアイ)、ロビン・ファン・ペルシ(2014年6月13日、ワールドカップ、スペイン対オランダ)となった。
速サカ編集部