2014/12/2
FIFAは現地時間12月1日(月)、年間最優秀監督賞の最終候補3名を発表した。
年間最優秀監督賞は10名のノミネートから3名の最終候補に絞られ、2015年1月12日にチューリヒでの授賞式で受賞者が発表される。
最終候補に残ったのは、スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督、A・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督の3名となった。
アンチェロッティ監督は昨季、就任1年目でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制覇。クラブ悲願のデシマ(10度目の欧州制覇)を達成した。レーブ監督はブラジル・ワールドカップでドイツを24年ぶりの世界王者へと導いている。シメオネ監督はA・マドリーでリーグ戦を制覇。CLでもファイナリストとなった。
なお、女子部門では日本女子代表の佐々木則夫監督が最終候補に選ばれている。
速サカ編集部