2014/12/2
イングランド・プレミアリーグのリバプールを率いるブレンダン・ロジャース監督は現地時間12月1日(月)、クラブがMFスティーブン・ジェラードに契約延長を打診していると明かした。
ジェラードの契約は今季で満了予定。クラブ一筋16年のキャプテンは以前、今季終了後に引退はしないと明言し、どこでプレーを続けるかは「リバプール次第」と発言していた。
34歳のジェラードについて、ロジャース監督は次のように述べている。クラブの公式サイトが伝えた。
「クラブはスティーブンと代理人に契約をオファーしている。16年にわたってここで彼がしてきたすべてを考えれば、彼には最大限の敬意を払い、考えるための時間を与えるべきだと思う」
「一つ確かなのは、お金が要因にはならないということだ。彼とはじっくり話してきたが、それは問題にならない。今からシーズンが終わるまで、考えるためのしかるべき時間を得るに彼は値する」
「私はジェラードと働くのが好きだ。彼はおそらく、プレミアリーグ最高の選手だよ。彼との仕事のすべてを私は楽しんだし、それが続くことを願っている。だが、彼が次に何をしたいのか、それを決めるために必要な機会を彼に与えることが必要だ」
「私と彼の不和を騒ぐ報道を見たが、我々の関係を言い表すとすれば、『誠実』と『敬意』だよ。私が来てからの2年半、彼は素晴らしかった」
速サカ編集部