2014/12/3
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uを率いるルイス・ファン・ハール監督は、現地時間12月2日のストーク・シティ戦後、FWウェイン・ルーニーやMFアンヘル・ディ・マリアの負傷は深刻ではないとの見通しを示した。
ディ・マリアとルーニーは11月29日(土)のハル・シティ戦で負傷。ストーク戦を欠場した。マンチェスター・UはMFマルアン・フェライニとMFフアン・マタのゴールで、ストークに2対1と勝利し、リーグ戦4連勝を飾っている。
ファン・ハール監督は試合後、ルーニーのコンディションについて、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「ルーニーはひざだ。だが、何か言うには明日の検査を待たなければいけない。私は深刻なケガではないという意見だが、私は医者ではないからね。だから検査を待たなければ。でも、そう深刻じゃないことを願っているよ」
一方、ディ・マリアについては次のように述べている。
「彼もそう深刻なケガではないが、もちろんサウザンプトン戦には出場しないだろう。ただ、どうなるかは決して分からないものだ」
また、ファン・ハール監督は、足首を負傷したMFダレイ・ブリントが今月末に復帰できる見通しと明かしている。
「以前に言ったように、そう深刻なケガではない。復帰? 来週はないね。分からないよ。クリスマスじゃないかな。12月末にはトンネルの終わりに光が見えるかもしれない」
速サカ編集部