2014/12/4
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは現地時間12月3日(水)、第14節でサウザンプトンと対戦し、ホームで1-0と勝利した。アーセン・ベンゲル監督は満足感を表している。
リーグ最少失点のサウザンプトンを相手に、なかなかゴールを奪えなかったアーセナルだったが、89分にFWアレクシス・サンチェスが決勝点。2試合連続の1-0で連勝を飾った。なお、サウザンプトンDF吉田麻也は、チームメートの負傷を受けて前半29分から途中出場している。
ベンゲル監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「我々は勝利に値したと思う。相手にはあまりチャンスを許さず、我々は彼らよりもチャンスをつくったからだ。クリーンシートだったしね。(オリビエ・)ジルーのフィジカルが違いとなったね」
「私は少し慎重だが、我々の姿勢は正しい。チームはうまくまとまっており、しっかり集中している。良い土台だ。前回のホームゲームで負けていたから、今日は勝つことが大事だった」
「今日の我々は普段のような流れるプレーがなかったが、完璧にいかないときでも勝つことができるのは重要なことだ」
速サカ編集部