2014/12/5
ドイツ・ブンデスリーガは現地時間12月4日(木)、来シーズンからゴールラインテクノロジー(GLT)を導入すると発表した。
ワールドカップでも採用され、今季はプレミアリーグでたびたびジャッジの助けとなっているGLT。ブンデスリーガは4日の総会でGLT導入の是非を問い、賛成15クラブ、反対3クラブと3分の2の賛成が得られたことで、来季からの導入を決定した。
来季から3年にわたって、FIFA公認の「ホークアイ」によるGLTが実現する。なお、提議したのはバイエルンとのこと。2部への導入は予定されていない。
GLTについては先日、イタリア・セリエAのミランを率いるアドリアーノ・ガッリアーニCEOも、セリエAへの導入をイタリアサッカー連盟へ訴えている。
速サカ編集部