2014/12/5
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間12月4日(木)、FWリオネル・メッシに対するイエローカードの取り消しについて、異議が認められたと発表した。
メッシは11月30日(日)に行われたリーガ前節バレンシア戦で、終了間際にMFセルヒオ・ブスケッツのゴールを祝っていた際に、時間稼ぎがあったとしてイエローカードを提示されていた。
だが、メッシはスタンドから投げられた物が頭に当たり、痛がっていたとして、バルセロナはイエローカードの取り消しを要請。競技委員会からは暫定的に異議が却下されたが、上訴委員会が訴えを認め、イエローカードは取り消しとなった。
ブスケッツのゴールで1-0とバレンシアを下したバルセロナは、首位のR・マドリーを勝ち点2差で追っている。12月7日(日)の次節は、ホームでエスパニョールとのダービーを迎える。
速サカ編集部