2014/12/7
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間12月6日(土)、第14節でセルタにホームで3-0と勝利した。FWクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを記録し、またも新たな記録を樹立している。
R・マドリーは35分、C・ロナウドが自ら得たPKを決めて先制。リードして前半を終えると、後半も65分、81分とC・ロナウドが追加点。公式戦での連勝記録を18とし、2005-06シーズンにバルセロナが樹立した最多連勝記録に並んだ。
C・ロナウドはこれでリーガ通算23度目のハットトリック。アルフレッド・ディ・ステファノ氏、テルモ・サラ氏を上回り、単独で史上最多回数を誇っている。
さらに、178試合目にして通算200得点の記録も達成した。今季はリーグ戦13試合に出場して23ゴール。FIFAバロンドール争いに弾みをつける見事な数字だ。
カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、C・ロナウドについて次のようにたたえた。クラブの公式サイトが伝えている。
「クリスティアーノがいることは、ウチにとって本当にアドバンテージだ。彼は本当に良いプレーをしており、フィジカル的にもピークにあるんだ。今の彼は見事にモチベーションにあふれている」
速サカ編集部