2014/12/7
イングランド・プレミアリーグのチェルシーは現地時間12月6日(土)、第15節でニューカッスルにアウェイで1-2と敗れた。
開幕から無敗を貫いてきたチェルシーがついに屈した。57分、FWパピス・シセに先制を許すと、78分にもシセに追加点を献上。ニューカッスルに退場者が出た直後、MFセスク・ファブレガスのFKからFWディディエ・ドログバのゴールで1点を返したが、追いつくには至らなかった。
チェルシーはリーグ戦15試合目にして初の黒星。昨シーズンから続いた連勝は23でストップした。だが、ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「我々はアンラッキーだった。ベストチームが負けたんだ。勝利を目指したチームが敗れた。だが、それがサッカーだ。大事なのは、簡単に受け入れることのできる敗北だということだ」
「我々はアンラッキーだった。得点できるときに得点できず、彼らが得点を挙げたのは、ハーフウェーラインを越えたときだけだった。だが、それがサッカーだ。受け入れなければいけない。我々はアンラッキーだった。それはこの上なく明確だ。いつの日か、我々も運に恵まれるだろう」
「選手たちはすべてにトライした。少なくとも勝ち点1に値し、それに迫ったんだ。我々はすべてにトライした。私に不満はない」
速サカ編集部