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首位に3差と迫ったマンチェスター・C、アグエロが負傷でCL欠場へ(海外)

2014/12/7

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cは現地時間12月6日(土)、第15節でエバートンにホームで1-0と勝利した。

マンチェスター・Cは開始早々、エースのFWセルヒオ・アグエロが負傷。涙を浮かべて交代を余儀なくされる。だが、24分にMFジェームス・ミルナーがPKを獲得し、これをMFヤヤ・トゥーレが決めると、この1点を逃げ切って4連勝。同日の試合で敗れた首位チェルシーとの勝ち点差を3に縮めた。

マヌエル・ペジェグリーニ監督は試合後、勝利への喜びを表した。クラブの公式サイトが伝えている。

「大事な選手を4、5人も欠いた中で、非常に良いチームを倒せてうれしいよ。私はいつも、このチームはアグエロだけじゃないと言っている。多くの理由から、今日は勝つことが大事だった。チェルシーが負けたから、勝ち点差を挽回して首位に近づくことが大事だったんだ」

だが、アグエロ負傷は大きな痛手だろう。マンチェスター・CはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ最終節で、決勝トーナメント進出を懸けてイタリア・セリエAのローマと対戦するが、アグエロは大一番を欠場するようだ。

「現時点でどれくらいの離脱かを知ることはできない。ひざのじん帯の問題だ。だが、どれくらい深刻かは、明日になればもっと分かるだろう。おそらく、ローマ戦を欠場することになる。確かではないが、じん帯の問題が3日で解決するのは難しい」

「大きな問題だよ。セルヒオは絶好調だったし、我々にとって決定的な選手だからね。(エディン・)ジェコも負傷から戻ってきたばかりだし、ダビド・シルバも準備ができていない。ステファン・ヨベティッチも問題がある」

「これほど大事な試合で、これほど多くの重要な選手を欠くのは、大変な挑戦だ。だが、文句は言わない。我々にはチームがある。CLで戦い続けるために、水曜は勝利を目指す」

速サカ編集部

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