スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間12月7日(日)、第14節でエスパニョールに5-1と大勝した。FWリオネル・メッシが再びハットトリックの活躍を見せている。

先制を許したバルサだが、前半終了間際にメッシのゴールで同点とすると、後半にもメッシが追加点。逆転したバルサは、DFジェラール・ピケとFWペドロ・ロドリゲスのゴールでリードを広げ、最後はメッシがハットトリックを完成させてダービーでの大勝を締めくくった。

クラブ公式サイトによると、メッシはこれでダービーでの通算得点を12とし、史上最多記録を更新。フレンドリーマッチも含めたクラブでの通算得点を402とし、大台を突破した。公式戦ではここ4試合で3度目のハットトリックと絶好調だ。

ピケは試合後、「メッシの貢献ぶりには言葉がない」と脱帽。ルイス・エンリケ監督も「彼は得点を挙げているだけじゃない。相手のバランスを完全に奪うんだ」と賛辞を送った。


速サカ編集部