2014/12/8
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は現地時間12月7日(日)、第14節ジェノア戦で71分プレーしている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、本田にとってミラン移籍後最悪の試合だったと酷評した。
ミランは前半にCKから失点。後半も得点を奪うに至らず、前節に続く連勝のチャンスを逃している。本田は3トップの右ウィングで先発したが、インパクトを残すことができず。7試合得点なく、71分にFWジャンパオロ・パッツィーニとの交代を命じられた。
その本田に対し、『ガゼッタ』は「おそらくミランでの最悪の試合だった」と厳しく指摘。「(ルカ・)アントネッリに封じられて、ほかの道を探そうとすらしらなかった。試合全体で称賛に値するプレーは記憶にない」として、チームのワーストプレーヤーに挙げている。
とはいえ、無得点で敗れたミランは、全体的に低評価だった。チームのベストプレーヤーとなったGKディエゴ・ロペス(6.5点)や、MFジャコモ・ボナベントゥーラ、FWステファン・エル・シャーラウィ、途中出場のMFアンドレア・ポーリ(以上6点)を除き、全員が及第点以下となっている。
速サカ編集部