2014/12/8
イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都は現地時間12月7日(日)、第14節ウディネーゼ戦でフル出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、長友に厳しい評価を下している。
インテルは前半終盤にFWマウロ・イカルディが先制点を挙げたが、後半に2失点を喫して逆転負け。2連敗でロベルト・マンチーニ監督就任からリーグ戦3試合白星なしと苦しんでいる。
肩の脱臼から復帰し、右サイドバックで先発した長友だが、『ガゼッタ』は「クリスマスにはみんな優しくなるものというが、まだ18日ある。スタジアムは彼に大きなブーイングを浴びせた。ドドーよりは良かったし、美しいクロスも1本あったが、それ以上はなかった」と批判した。
だが、不振が続くインテルだけに、長友以外の選手たちも大半が低評価。得点を挙げたイカルディが6.5点、GKサミル・ハンダノビッチが6点だった以外は、みな及第点以下となっている。
速サカ編集部