2014/12/9
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するFWリオネル・メッシは現地時間12月8日(月)、ドーピング検査で自身に対する扱いに疑問があるとほのめかした。『マルカ』などスペインメディアが報じている。
メッシは8日、スポーツにおける健康保護を目的としたスペインの組織によるドーピング検査を受けた。だが、ほかの4選手と違い、血液検査と尿検査の2つを受けなければならなかったことに、メッシは不満があるようだ。
自身のインスタグラムで、メッシは「ドーピング検査の日だ。選ばれた5人のうち、僕だけが尿と血液(の検査)をやった。おかしくないかな?」とコメントしている。
なお、メッシ以外に検査を受けたのは、MFアンドレス・イニエスタ、GKクラウディオ・ブラーボ、MFイバン・ラキティッチ、DFジョルディ・アルバの4選手だったとのことだ。
速サカ編集部