2014/12/9
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間12月8日(月)、第15節でサウザンプトンにアウェイで2-1と勝利した。だが、ルイス・ファン・ハール監督は勝ち点3を手にできたのはラッキーだったと話している。
12分に相手のミスからFWロビン・ファン・ペルシのゴールで先制したマンチェスター・Uだが、31分にFWグラツィアーノ・ペッレに同点弾を許すと、サウザンプトンにより多くのチャンスをつくられる。
だが、ホームチームがこのチャンスを生かせずにいると、マンチェスター・Uは71分、FWウェイン・ルーニーのアシストからファン・ペルシが追加点。そのまま逃げ切って5連勝を飾り、3位に浮上している。
ファン・ハール監督は試合後、5連勝と好調であることは「非常にうれしい」としながらも、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「前半は簡単にボールを失いすぎた。サウザンプトンがチャンスをつくったのは、我々がボールロストしたときだ。これは良くない。後半は良くなったが、サウザンプトンの方がまだ我々よりも良いプレーをしていた」
「我々はとてもラッキーだった。今週序盤の練習で見られた自信を今日の試合では見ることができなかったよ。とても良い練習をしたのだが、試合でそれが見られなかった。後半は多くを許したわけじゃない。だが、彼らの方が良いチームだった。我々はラッキーだったよ。ただ、(勝ったことは)良い兆しだと思う」
速サカ編集部