2014/12/9
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uを率いるルイス・ファン・ハール監督が、同クラブのレジェンドで現在解説者のギャリー・ネビル氏の発言に釘をさしている。
現地時間12月8日(月)の第15節でサウザンプトンにアウェイで2-1と勝利したマンチェスター・U。だが、ファン・ハール監督も「我々はラッキーだった」と認めたように、マンチェスター・Uはサウザンプトンに大きく苦しめられた。
イギリス『スカイ・スポーツ』でコメンテーターを務めるネビル氏は、この日のマンチェスター・Uは「悪事を働いても罪を免れた(何をしても許された)」と酷評している。また同氏は、次節のリバプールとの対戦を、「『Dog and Duck』と『The Red Lion』のようだ」と表現。パブ同士の争いにたとえている。
これに対し、ファン・ハール監督は次のように苦言を呈した。『BBC』などが伝えている。
「彼はなんでも言える。元レジェンドだからね。だが、元レジェンドとして、あるいはレジェンドとして、何を言っているのかを知るべきだ。彼は自分の言葉に注意を払うべきだね」
サウザンプトンに勝利したマンチェスター・Uは、5連勝で3位に浮上している。
速サカ編集部