2014/12/10
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間12月9日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ最終節でアンデルレヒト(ベルギー)と対戦し、1対1で引き分けた。
不振の国内で前節勝利を取り戻したドルトムントは、MF香川真司が先発復帰。スコアレスで迎えた58分、FWチーロ・インモービレのゴールで先制したが、84分に追いつかれて公式戦2連勝を飾ることはできなかった。
だが、CLでは好調だったドルトムントは、得失点差でグループDのトップをキープ。首位で決勝トーナメント進出を決めた。ユルゲン・クロップ監督は試合後、次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。
「部分的に満足している。我々は首位を守ったんだ。最大の目標達成だね。今日は首位確保という結果をまず出したかった。それができたね」
「(決勝点を挙げた)インモービレは強かったね。素晴らしいゴールだった。彼はハードワークしたよ。アンデルレヒトの守備が良かったが、彼は良い動きだった」
速サカ編集部