2014/12/11
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間12月10日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節で、フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)にホームで3-1と勝利し、グループ首位での決勝トーナメント進出を決めた。
15分にFWズラタン・イブラヒモビッチに先制点を許したバルサだったが、4分後にFWリオネル・メッシが同点弾を決めると、41分にはFWネイマールが追加点。後半にもネイマールのシュートのこぼれ球をFWルイス・スアレスが押し込んで勝負を決めた。
メッシ、ネイマール、スアレスの強力3トップが全員そろって得点を挙げるのは、スアレスが加入してから初のこと。ルイス・エンリケ監督は試合後、次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。
「我々は最初から試合をコントロールした。特に失点してから、難しい試合だったよ。だが、我々は自分たちのベストプレーヤーたちを生かしてPSGを苦しめた。我々は以前より強くなっている」
「スアレスは良かったね。でも、ペドロ・ロドリゲス、ネイマール、セルヒオ・ブスケッツ、ハビエル・マスチェラーノ、GK(マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン)も良かった。みんな良かったよ。得点者のことはうれしいが、私はチームの勝利を喜んでいる」
「我々は勝利に値した。次にどこと当たりたいかは、分からない。敬意を欠くことになるからね。我々はグループステージで自分たちの仕事をした。だから、ほかのチームたちはウチとの対戦を避けたいと思っているんじゃないかな」
速サカ編集部