2014/12/12
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、現地時間12月12日(金)に行われる第15節アルメリア戦を前に、良い形で2014年を締めくくりたいと語った。
ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグでルドゴレツ(ブルガリア)を下し、スペインで最多となる公式戦19連勝という新記録を達成したR・マドリー。昨季のCL制覇や今季もリーガで首位に立つなど、チームは好調を保っている。
クラブ・ワールドカップ(W杯)に出場するR・マドリーは、アルメリア戦で国内での年内日程が終了となる。2014年最後のリーグ戦を前に、アンチェロッティ監督は次のように語った。クラブ公式サイトが伝えている。
「今年はR・マドリーにとってファンタスティックな一年だった。勝利で今年のリーガを終えたい。今年のチームがやったすべてを考えれば、選手たちには10点満点以上をあげたいね」
「記録は重要だ。非常にうまくやっているという意味だからね。タイトルをもたらしてくれるわけじゃない。だが、大きな自信につながる。ただ、記録を達成したからではなく、このチームを率いることに誇りを感じている」
16日(火)の準決勝から参戦するクラブW杯については、このようにコメントしている。
「相手を分析しているところだ。大会は昨日始まり、13日には我々の相手となり得る2チームが対戦する。すべてを分析しているよ」
速サカ編集部