2014/12/13
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間12月12日(金)、第15節でアルメリアにアウェイで4-1と勝利した。
34分にMFイスコのゴールで先制したR・マドリーは、同点とされて迎えた42分、FWガレス・ベイルの得点で勝ち越し、リードして前半を終える。
後半にPKを献上してピンチを迎えたが、GKイケル・カシージャスのセーブでこれをしのぐと、終盤に81分、88分と立て続けにエースのFWクリスティアーノ・ロナウドが加点。公式戦連勝記録を20に伸ばし、2014年のリーグ日程を終えた。
カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「簡単ではなかったね。彼らはかなりのプレッシャーをかけてきた。だが、我々はクオリティーを出して勝つことができたんだ。彼らはとても激しく戦った。我々はポゼッションに苦しみ、パスミスをしてしまったよ。だが、勝つために十分な冷静さを保った。難しい試合だった」
R・マドリーはこれからクラブ・ワールドカップ(W杯)に参戦する。16日(火)の準決勝から出場する大会について、アンチェロッティ監督はこのように語った。
「我々はリーグでうまく一年を終えることができた。次はクラブW杯に集中するときだ。勝たなければいけない。我々はすべての大会で優勝を目指す。雰囲気は良いし、勝利を目指すよ」
速サカ編集部