2014/12/14
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間12月13日(土)、第15節でヘルタ・ベルリンにアウェイで0-1と敗れた。
前節で3試合ぶりに勝利し、最下位を脱出したドルトムントは、ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグでグループ首位通過を決め、リーグ連勝を目指してヘルタ戦に臨んだ。
だが、元ドルトムントFWユリアン・シーバーに40分に先制を許すと、最後まで得点を挙げることができず。今季9敗目を喫した。勝ち点14のドルトムントは16位と降格圏だ。
MFルカシュ・ピシュチェクは試合後、次のように落胆を表した。ブンデスリーガの公式サイトが伝えている。
「ヘルタは本当に深く守り、僕らがミスをするのを待つだけだった。そしてそのミスがあったときに、彼らはカウンターで僕らを叩いたんだ。僕らはチャンスがあったけど、生かせなかった。でも、僕らのプレーが良くないのは事実だ。年内残り試合で勝ち点を稼ぎ、それを後半戦に向けて準備するために生かさなければいけない」
なお、MF香川真司はベンチに入ったが、2試合連続出場機会なし。ヘルタはMF細貝萌が途中出場したが、FW原口元気はベンチ外となった。
速サカ編集部