2014/12/18
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間12月17日(水)、第16節でボルフスブルクと2-2で引き分けた。
ドルトムントは8分にFWピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで先制すると、29分に追いつかれたものの、76分にFWチーロ・インモービレが追加点。終盤でリードを奪い返す。
だが85分、CKからDFナウドに同点弾を許すと、再度勝ち越すには至らず。2度のリードを守り切れず、勝ち点1を得るだけに終わった。
前々節のホッフェンハイム戦で白星を取り戻したドルトムントだが、これで再び2試合勝利なし。勝ち点15で16位と低迷が続いている。
MFセバスティアン・ケールは、試合後に次のように話している。ブンデスリーガの公式サイトが伝えた。
「こういうプレーをしていて、それでも追いつかれたのだから、決して喜べない。僕らは本当に勝ち点3を必要としていたんだ。同時に、現実的にもならなければいけない。ボルフスブルクは本当に強いチームで、今は2位だ。僕らは全力を出した。それでも、すべてが順調にはいかないんだ。ある意味、勝ち点1で満足しなければいけない」
速サカ編集部