2014/12/19
イタリア・セリエAのユベントスは現地時間12月18日(木)、第16節でカリアリにアウェイで3-1と勝利した。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、イタリア・スーパーカップに向けて良い勝利だったと満足感を表している。
2試合連続ドローだったユーベは、前半にFWカルロス・テベスとMFアルトゥーロ・ビダルのゴールで2点を先行。後半もFWフェルナンド・ジョレンテが追加点を奪うと、カリアリの反撃を1点に抑えて逃げ切った。
ユベントスは2014年の一年間にリーグで勝ち点95を記録した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、これが歴代最高の新記録と報じている。年内最後のリーグ戦を白星で終えたアッレグリ監督は、試合後について次のように話した。クラブの公式サイトが伝えている。
「私は幸いにも、勝利への意欲を持ち、リーグ4連覇を達成し、UEFAチャンピオンズリーグでうまくやって、周りを驚かせ続けようという意欲を持ったグループを率いることができている。私はこのチームを強く信頼しているんだ」
ユベントスは22日(月)にナポリとのイタリア・スーパーカップに臨む。アッレグリ監督は「勝利を目指す。(リーグ次節の)インテル戦について考えるのはそれからだ」と述べた。
速サカ編集部