2014/12/20
現地時間12月19日(金)に行われたドイツ・ブンデスリーガ第17節は、バイエルンがアウェイでマインツに2-1と勝利した。マインツはFW岡崎慎司がアシストを記録したが、終了間際の失点で敗れている。
試合は21分、フル出場した岡崎のアシストからマインツが先制。だが、3分後にMFバスティアン・シュバインシュタイガーのFKで追いつかれる。
バイエルンは終了間際の90分、FWアリエン・ロッベンが決勝点。リーグ8連勝で2位ボルフスブルクに暫定で勝ち点14差をつけ、2014年のラストゲームを終えた。
バイエルンのペップ・グアルディオラ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「マインツに賛辞を送るよ。非常に厳しい試合だった。彼らにはスピードのある選手たちがおり、我々の裏をうまく使ってきた。シーズン前半戦の出来にはとても、とても満足している。今は冷静を保ち、後半戦に向けて準備しなければいけない。メリークリスマス、そして良いお年を」
一方、勝ち点1を得られず、9試合白星なしで2014年を終えたマインツのクリスティアン・ハイデル監督は、次のように落胆している。バイエルンの公式サイトが伝えた。
「最後まで素晴らしい夜だったのに! あれは悲劇だよ! チームに批判すべきところはなかった。全力を出したんだ。今日のように、バイエルンを危険なエリアから遠ざけられるのは、滅多にあることじゃない」
速サカ編集部