スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間12月20日(土)、クラブ・ワールドカップ(W杯)決勝でサン・ロレンソ(アルゼンチン)と対戦する。

カルロ・アンチェロッティ監督は前日会見で、次のように意気込みを見せた。クラブの公式サイトが伝えている。

「我々は堂々と一年を終える準備をしている。ファイナルだ。我々は良い状態だよ。決勝で良いことがあると自信を持たなければいけない。しっかり準備していくよ。勝つためには、ほかの試合以上に完全なパフォーマンスをすることが必要だ」

また、アンチェロッティ監督はふくらはぎを負傷していたMFハメス・ロドリゲスと、準決勝で負傷後退したDFセルヒオ・ラモスのコンディションについて、次のように明かしている。

「それぞれ状況は異なる。ハメスについてはリスクがない。彼は元気で、問題は何もないよ。ラモスの筋肉の問題もそう深刻ではない。彼と話して、練習で評価する。一緒に決断するよ」


速サカ編集部