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ドルトムント降格圏転落、最下位で年内終了の恐れも 「ひどいプレー」(海外)

2014/12/21

ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間12月20日(土)、第17節でブレーメンにアウェイで1-2と敗れた。

最下位ブレーメンをホームで下し、不振に苦しんだ今季前半戦を白星で終えたかったドルトムント。だが、開始わずか3分、スルーパスからあっさり先制を許すと、後半にもカウンターから追加点も献上してしまう。

後半からMF香川真司を4試合ぶりに起用していたドルトムントは、CKからDFマッツ・フンメルスのヘディングで1点を返したものの、追いつくには至らなかった。

まさかの黒星で3試合勝利なし、降格圏の15位に転落のドルトムント。21日(日)のフライブルクの試合結果次第では、最下位で前半戦を終えることとなる。

フンメルスは試合後、次のように落胆をあらわにしている。ブンデスリーガの公式サイトが伝えた。

「僕らはこれを理解しようと努めている。この数週間は良かったし、ホームで流れを変えられたかと思った。でも、アウェイでこれほどひどいなんて、信じられないくらいだ」


速サカ編集部

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