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97分に同点弾のリバプール 「アーセナルは喜んでいるはず」(海外)

2014/12/22

現地時間12月21日(月)に行われたイングランド・プレミアリーグ第17節、リバプール対アーセナルの強豪対決は、2-2のドローに終わった。

前半は終了間際にMFフィリペ・コウチーニョのゴールでリバプールが先制。だが、アディショナルタイムにDFマテュー・ドゥビュシのゴールでアーセナルが追いつく。

後半は逆にアーセナルが64分、FWオリビエ・ジルーのゴールでリードを奪う。さらに、アディショナルタイムにはリバプールFWファビオ・ボリーニが2度目の警告で退場となり、アーセナルが数的優位に立つ。

だが、リバプールは諦めず、アディショナルタイムの97分、CKにDFマルティン・シュクルテルが頭で合わせて同点。土壇場で勝ち点1を手に入れた。

リバプールのブレンダン・ロジャース監督は、試合後に次のように述べた。クラブの公式サイトが伝えている。

「すべて我々の気迫だ。我々は徐々に自分たちが望むところに戻ってきている。ここ8試合で1敗だ。今日のパフォーマンスは見事だったと思う。失点は残念だが、クオリティーはとても良かった」

「我々の戦いぶりからすれば、アーセナルはおそらく勝ち点1を喜んでいるだろう。我々には良いところがたくさんあった。それを今後の試合につなげたい」

速サカ編集部

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