2014/12/23
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間12月22日(月)、FWチ・ドンウォンをアウクスブルクに放出したことを発表した。一方で、ザルツブルク(オーストリア)からMFケビン・カンプルを獲得している。
夏にアウクスブルクからドルトムントに移籍したチ・ドンウォンだが、出場機会を得ることができず。半年で古巣に復帰することになった。移籍金は公表されていない。
ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は、公式サイトで「彼の尽力に感謝したい。今後の幸運を願っている」とコメントした。
一方で、ツォルクSDはカンプルの加入について、「ユーティリティ-な攻撃的MFだ。しばらく前からチェックしていた。彼のスタイルは完璧に我々のスタイルとフィットする」と喜びを表している。
24歳のカンプルはザルツブルクで109試合に出場し、29得点54アシストをマーク。スロベニア代表として14キャップ、1ゴールを記録している。
カンプルとドルトムントの契約は2019年までとなっている。移籍金は公表されていない。
速サカ編集部