イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間12月28日(日)、第19節でトッテナムとアウェイで0-0と引き分けた。

マンチェスター・UはFWロビン・ファン・ペルシやFWラダメル・ファルカオ、MFフアン・マタらが決定的なチャンスを手にしたものの、GKウーゴ・ロリスのセーブもあって、最後まで得点を奪えず。連勝を逃している。

首位チェルシーと2位マンチェスター・Cが引き分けたため、結果的にマンチェスター・Uは差を縮めるチャンスを逃してしまった形だ。ファン・ハール監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「我々は勝ち点2を落としたと思う。前半は今季最高のパフォーマンスだった。4、5ゴール奪ってもおかしくなかったと思う。だが、決めることができなかった」

「我々は3つのチャンスを逃してしまった。だが、前半は素晴らしかったが、フィニッシュを決めなければいけないんだ。今日は効率が良くなかった」

勝てばチェルシーに勝ち点7差、マンチェスター・Cに同4差とできただけに、ファン・ハール監督にとっては悔しいところだ。

「今日の試合に勝っていれば、私は満足できただろう。19試合で勝ち点38だったのだからね。1試合平均で勝ち点2ということだ。それはとても良い数字だからね」


速サカ編集部