2015/1/3
イングランド・プレミアリーグのサウザンプトンは現地時間1月2日(金)、日本代表DF吉田麻也との契約を延長したことを発表した。
2012年夏からサウザンプトンでプレーし、60試合に出場して3ゴールを記録している吉田は、新たに2018年までの契約を結んだ。1日(木)のアーセナル戦を終え、アジアカップ参戦のためチームを離脱する吉田にとっては、最高のプレゼントとなった。
ロナルド・クーマン監督はクラブの公式ユーチューブで、「とてもうれしい」と喜びを表した。
「彼は重要な選手だ。センターバックのポジション争いは激しいが、彼はとてもうまくやっている。私も彼の契約延長にとても満足しているし、うれしく思っているよ」
吉田は最近の試合で右サイドバックもこなしている。クーマン監督はセンターと右サイドの両方でプレーできることが大きいと話した。
「複数のポジションでプレーできる選手を指導できるのは、監督にとって常に素晴らしいことなんだ。今季の彼はそれを示してきた。こういう選手がいるのはとても良いことなんだよ」
「アフリカ・ネーションズカップとアジアカップで一部の選手たちがいなくなる。それはずっと前から分かっていたことだ。マヤ抜きでやれるようでなければいけない。3週間で済むことを願っているが、おそらくはそれ以上だろうね」
速サカ編集部