MLSのロサンゼルス・ギャラクシーは現地時間1月7日(水)、イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するMFスティーブン・ジェラードと契約したことを発表した。

先日、今季限りでのリバプール退団とMLS移籍を発表していたジェラード。その新天地は、元イングランド代表デイビッド・ベッカム氏も所属したギャラクシーとなった。元アメリカ代表ランドン・ドノバン氏が引退した同クラブにとっては、新たな看板選手となる。

ジェラードの合流はMLSのシーズン途中の7月となる。34歳のジェラードはギャラクシーの公式サイトで、次のように述べた。

「キャリアの新たな章をアメリカで、ギャラクシーとともに始められることにとても興奮している」

「ギャラクシーはMLS史上最も成功したクラブだ。僕もこれからタイトルを争いたい。ブルース・リーナ監督らとの話し合いは非常にポジティブだった。チームの未来はとても明るい」

「ギャラクシーがタイトルを争う助けになりたい。クラブのために全力を尽くす。一方で、ギャラクシーに加入するまで、今季の残りもリバプールで全力を尽くし続ける」


速サカ編集部