イングランド・プレミアリーグのチェルシーが、スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するFWリオネル・メッシの獲得を否定した。イギリスメディアが報じている。

メッシはルイス・エンリケ監督との確執から去就が騒がれている。先日も、父ホルヘ氏とチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督がコンタクトを取ったとの報道が浮上した。

だが、バルサのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は先日、スペインメディアでメッシの放出を否定している。

また、チェルシーのアシスタントコーチを務めるスティーブ・ホランド氏は、現地時間1月9日(金)の会見で、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)を考慮してもメッシ獲得は不可能と述べた。『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「ジョゼは、この1月は誰も加入しないし、誰も出て行かないと見ている。それは彼がかなり明確にしてあったはずだ」

「我々は自分たちのチームに完璧に満足している。メッシに関して言われている金額を見れば、FFPがある中で、どのクラブにとっても不可能な取引だと思うね」


速サカ編集部