2015/1/11
ドイツ・ブンデスリーガのボルフスブルクは現地時間1月10日(土)、MFジュニオール・マランダが交通事故で亡くなったと明らかにした。まだ20歳だった。
ボルフスブルクは冬季キャンプのために南アフリカへ向かう予定だったが、チームは出発を延期している。本拠地にはファンが集まり、若きMFの早すぎる死を悲しんだ。
スポーツディレクターのクラウス・アロフス氏は、公式サイトで次のようにコメントしている。
「我々は動揺している。この当惑を言い表す言葉を見つけることはできない。我々全員が彼を深く愛していた。彼はポジティブなスピリットの持ち主で、人生の喜びに満ちた青年だった。それに加えて、彼は優れたサッカー選手だったんだ。彼がもういないなんて、信じられない。今の我々は、ご遺族たちのことだけを考えている」
ベルギー出身のマランダは、2014年1月にボルフスブルクに加入。今季は10試合に出場し、2アシストをマークしていた。
速サカ編集部