イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cは現地時間1月10日(土)、第21節でエバートンとアウェイで1-1と引き分けた。マヌエル・ペジェグリーニ監督は不満気だ。

74分にMFフェルナンジーニョのゴールで先制したマンチェスター・Cだが、4分後に追いつかれると再度勝ち越すことができず。チェルシーが同日の試合で勝利したため、勝ち点2差をつけられることとなった。

ペジェグリーニ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「勝ち点1には満足していない。最初の25分で3、4回の決定機があったからだ。そこで試合を決められたはずだよ。だが、フィニッシュを決められず、後半はエバートンが良くなって接戦となり、セットプレーから失点した。チャンスはたくさんあったのだから、ドローには満足できない」

「エバートンで最も危険なのはセットプレーだと分かっていた。身長が高い選手たちがいるからだ。だからこそ、最初の25分が重要だった。あそこで1、2点決めていたら、違う試合になっていたはずだ。それができなかったから、最後の25分はとても接戦になってしまったんだよ」

朗報はFWセルヒオ・アグエロが復帰を果たし、途中出場したことだ。ペジェグリーニ監督も同選手の復帰を喜んでいる。

「セルヒオは非常に重要な選手だ。最後の25分だけのプレーだったけど、これから一週間トレーニングできる。本来のパフォーマンスに戻るだろう」


速サカ編集部