2015/1/11
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するMFスティーブン・ジェラードが、現地時間1月10日(土)の第20節サンダーランド戦でハーフタイムに退いた。ブレンダン・ロジャース監督は慎重を期して交代させたと話している。
8分にFWラザル・マルコビッチが挙げたゴールが決勝点となり、1-0とアウェイで勝利したリバプール。ジェラードはハムストリングの問題で後半からベンチに下がったが、ロジャース監督はこう話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「念のためだよ。検査を受けるだろう。少し張っていたようだ。管理して、様子を見なければいけない」
また、ロジャースは特別休暇中のMFラヒーム・スターリングが次節から復帰することを喜んでいる。今季28試合に出場しているスターリングは、シーズン後半戦に向けてリフレッシュするために2試合を欠場した。
「ラヒームは来週戻る。夏から予定していたことだったんだ。私が来てからの2年半で、彼はユースの選手から国際的なプレーヤーへと成長した。欧州最高の若手の一人だ」
「彼への要求は大きい。自分勝手になれるなら、私も常に彼を起用する。だが、クラブと彼の双方にとって長期的に考えなければいけない」
「私の下で彼はたくさんの試合に出てきた。100試合以上だ。そして彼はまだ20歳になったばかりだよ。クリスマスが終わってから、彼を休ませる良いタイミングだと感じた。2試合を欠場したが、来週復帰する。後半戦に向けてフレッシュな状態で加わるだろう」
速サカ編集部