2015/1/12
イタリア・セリエAのユベントスは現地時間1月11日(日)、第18節でナポリにアウェイで3-1と勝利した。ナポリは判定に激怒している。一方でユーベはジャッジに不満を言うべきではないと反論した。
2000年から敵地でナポリに勝てていなかったユベントスだが、前半にMFポール・ポグバのゴールで先制に成功。後半に同点とされるが、DFマルティン・カセレスとMFアルトゥーロ・ビダルの2得点で突き放し、大一番を制した。
だが、ナポリは判定への不満をあらわにしている。ユーベの2点目の場面でカセレスらがオフサイドだったと主張し、DFカリドゥ・クリバリのファウルで認められなかったゴールも正当なものだったと息巻いた。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長はツイッターでこう批判している。
「もう疲れたよ。ユーベは非常に強いチームだが、審判からの助けもあるんじゃ無敵さ。6人も審判がいて2人がオフサイドだったことが分からないなんて、悪意があるか無能なのかのどちらかだ」
一方、ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督はこう反論した。クラブの公式サイトが伝えている。
「残念だね。とても素晴らしい夜だったのに。イタリアでは敗北を受け入れることができないんだ」
速サカ編集部