2015/1/12
イタリア・セリエAのインテルを率いるロベルト・マンチーニ監督が、試合中に思わぬハプニングに見舞われた。試合後、指揮官は冗談を飛ばしている。
インテルがジェノアを3-1と下した現地時間1月11日(日)の一戦、マンチーニ監督を“悲劇”が襲ったのは、2-0とリードしていた後半のことだった。テクニカルエリアから試合を見守っていると、DFマルコ・アンドレオッリがスローインに逃げようと懸命にクリアしたボールに襲われたのだ。
猛烈なスピードのボールをよけきれず、マンチーニ監督は思わずKO。座り込んで苦笑を浮かべ、立ち上がってから、アンドレオッリを冗談めかして「説教」した。
もちろん、本気で怒っているのではない。試合後、マンチーニ監督はツイッターで「すべて大丈夫」「こういうこともある」とハッシュタグをつけ、こう冗談を飛ばしている。
「私はずっとストライカーだったんだ。GKとしてはもっとうまくならなきゃね」
速サカ編集部