現地時間1月12日(月)に発表されたFIFAバロンドール。日本代表からはハビエル・アギーレ監督とMF本田圭佑が投票したが、それぞれ受賞したFWクリスティアーノ・ロナウドよりも、GKを評価していたようだ。FIFAが公式サイトで各投票者の詳細を公表している。

アギーレ監督が票を投じたのは、チェルシーGKティボ・クルトゥワ、バイエルンGKマヌエル・ノイアー、バルセロナMFアンドレス・イニエスタの3名だった。2人がGKだったことは興味深いところだ。

また、本田も1位にノイアーを選んでいる。一方、2位にはR・マドリーのガレス・ベイルを選び、C・ロナウドを3位とした。

一方、監督賞の投票で、アギーレ監督はオランダ代表をブラジル・ワールドカップで3位に導いたルイス・ファン・ハール監督(現マンチェスター・U)を1位に選出。2位にアルゼンチン代表でW杯準優勝のアレハンドロ・サベジャ監督、3位にドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督を選んでいる。

本田は1位にレーブ監督、2位にR・マドリーでUEFAチャンピオンズリーグを制覇したカルロ・アンチェロッティ監督、3位にバイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督を選出している。

今年のバロンドールはC・ロナウドの連覇に終わり、2位にバルセロナFWリオネル・メッシ、3位にノイアーが入った。一方、監督賞はレーブ監督が受賞。2位にアンチェロッティ監督、3位にA・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が選ばれている。


速サカ編集部