2015/1/16
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間1月15日(木)、国王杯5回戦第2戦でライバルのA・マドリーと2-2で引き分けた。合計スコアで2-4とベスト8進出を逃している。
第1戦で0-2と敗れ、ホームでの逆転突破を目指したR・マドリーだったが、前後半の立ち上がりにFWフェルナンド・トーレスにゴールを許してしまう。DFセルヒオ・ラモスとFWクリスティアーノ・ロナウドのゴールで引き分けはしたが、ラウンド突破には至らなかった。
試合後、C・ロナウドは次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「2点ビハインドで3点が必要なのは分かっていた。でも、それは難しいことだったんだ。こういう敗退は残念だよ。前半は非常に良かったけど、立ち上がりの失点では不運だった」
「もちろん、負けるのは決して良くない。でも、常にポジティブに考える必要がある。シーズン後半戦でチームはより高いレベルのプレーをしていくよ。リーガとUEFAチャンピオンズリーグで優勝を目指せるはずだ。R・マドリーは世界最大のクラブであり、常に勝利を望む」
「仕事を続け、この2週間を生かしてしっかり練習し、回復しなければいけない。大事なのはゴールだけじゃないんだ。常に100%のプレーはできない。僕は別の惑星から来たわけじゃないんだ。良くないときもある。調子は良い。2、3週間でチームも僕もまた高く飛びたてると確信している」
速サカ編集部