2015/1/16
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンに所属するFWアリエン・ロッベンは、若かりし頃にバイエルン移籍を選んだことに満足している。
キャンプ地ドーハのドイツ人学校を訪れたロッベンは、子供たちの質問に答えて次のように話した。クラブの公式サイトが伝えている。
「僕は25歳のときにバイエルンに来た。それがキャリア最高の選択だったんだ。サッカー選手になっていなかったら? 体育の先生になっていただろうね。子供のころのアイドル? PSV(オランダ)でプレーしていたロマーリオさ」
バイエルンで11のトロフィーを獲得したロッベンだが、「スーパースター」と言われることは望んでいないという。
「その言葉は好きじゃないんだ。僕にはサッカーの才能があったかもしれない。でも、それ以外はほかの人たちと同じなんだ。僕らは多くのトロフィーを獲得できた。その一員であることを誇りに思っているよ」
将来のプランを問われると、ロッベンは「まだ分からないんだ」と答えている。
「いくつか選択肢はある。監督になるかもしれないし、まったく別のことをするかもしれない。いろいろ考えているよ。でも、まだ長いことプレーをしていたいんだ」
速サカ編集部