スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間1月18日(日)、第19節でデポルティボに4対0と快勝した。FWリオネル・メッシがバルサで通算30回目のハットトリックを達成している。

10分にMFイバン・ラキティッチのクロスから頭で先制点を奪ったメッシは、33分にもペナルティーエリア内でこぼれ球に反応し、相手守護神を抜くチップキックで追加点。後半にはペナルティーエリア内で左足のシュートを突き刺し、チームを勝利に導いた。

なお、バルサの公式サイトによると、メッシは2006-07シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでR・マドリーを相手に初のハットトリック。リーガのクラブではオサスナとバレンシアを相手に3回ずつと最多のハットトリックを記録している。

メッシとの確立も噂されるルイス・エンリケ監督は試合後、「彼は常に高い基準のプレーをしてきた」と賛辞を送った。なお、メッシは1試合4ゴールも3回、1試合5ゴールも1回記録している。


速サカ編集部