2015/1/19
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間1月18日(日)、第19節でヘタフェにアウェイで3対0と快勝した。FWクリスティアーノ・ロナウドが2得点を挙げている。
前半こそスコアレスで終えたR・マドリーだったが、後半に入って役者が爆発。63分にFWカリム・ベンゼマのクロスからC・ロナウドが先制点を奪うと、4分後にはMFハメス・ロドリゲスのクロスからFWガレス・ベイルがリードを広げる。
さらに、79分にもハメスのアシストからC・ロナウドがこの日2点目を決め、R・マドリーは2連勝。消化が1試合少ない中で、2位バルセロナに勝ち点1差の首位を維持している。
ミッドウィークの国王杯でA・マドリー相手にベスト16敗退を余儀なくされていただけに、R・マドリーにとってはうれしい快勝。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、次のように述べた。クラブの公式サイトが伝えている。
「全体的に非常に良い試合だった。インテリジェントなパフォーマンスだったね。守備でもリスクがまったくなかった。チーム全体が良いプレーをしたよ。うまくコントロールした。相手へのプレッシャーや、前半は少しテンポが遅かった点は改善が必要かもしれないがね」
「我々はリーガのシーズン前半戦でうまくやってきた。最初はいくつか問題があったが、それから見事な走りを見せたね。チームはいまだにモチベーションに満ちあふれている。良い位置につけているし、それを続けていかなければいけない」
速サカ編集部