2015/1/21
イングランド・プレミアリーグのチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、リバプールMFスティーブン・ジェラードが今季でプレミアリーグを去ることを惜しんでいる。
リバプール一筋だったジェラードは、契約が切れる今季終了後にリバプールを退団し、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーに移籍することが決まっている。
現地時間1月20日(火)に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝第1戦で、リバプールと対戦したモウリーニョ監督は、ジェラードが途中交代する際に拍手でたたえた。
2005年にジェラードの獲得を試みたというモウリーニョ監督は、イギリス『BBC』のインタビューで、ジェラードに声をかけたのかと問われると、冗談めかして「レンタルで獲得するよ、とか?」と笑いを誘い、こう述べている。
「彼が去るのは残念だよ。私は、プレミアリーグにはずっとベストプレーヤーがいてほしいんだ。彼にはプレミアリーグでプレーするクオリティー以上のものがあると思う。彼は対戦相手だが、彼が去ることは残念に思っている」
速サカ編集部