2015/1/22
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間1月21日(木)、国王杯準々決勝第1戦で、A・マドリーにホームで1-0と勝利した。
11日(日)のリーガエスパニョーラ第18節で、A・マドリーにホームで3-1と勝利していたバルサ。終盤、MFセルヒオ・ブスケッツが倒されてPKを獲得する。
FWリオネル・メッシがこれを決められなかったが、GKヤン・オブラクが弾いたこぼれ球を自ら押し込み、バルサは先制に成功した。
これが決勝点となり、バルサは1-0で逃げ切り。来週の敵地での第2戦に向け、アウェイゴールを許さずに先勝している。
ルイス・エンリケ監督は試合後、勝利を喜びつつ、ベスト4進出が決まったわけではないと話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「これで我々は第2戦に向けて楽観的でいられる。だが、まだビセンテ・カルデロンで勝ちに行かなければいけない。今日の試合の前から、我々は第2戦でも勝つつもりだった。今日は良い結果だけど、決して今後の結果にも安心することはない」
速サカ編集部